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天然繊維でできた芯は、着火しにくい性質がありますので、
ライターやチャッカマンのご使用をお勧めします。
キャンドルを傾け、ライターの炎が芯の下側に来るようにします。 |
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←芯の長さ、灯火の大きさが適切で、理想的な状態です。
溶けたロウの周りに、1.5〜2cm程の「土手」ができています。
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←芯が長く、炎が大きくなり過ぎました。
この状態で放置すると、煙が出たり、土手が決壊して、ロウが流れ落ちることがあります。
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芯を短くする方法(その1)
指で外周のロウを、中央に向かってそっと押し込みます。
これで、プールの水位が上がり、結果として芯が短くなります。
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芯を短くする方法(その2)
はさみを使い、芯を適切な長さ(5〜6mm)にトリミングします。
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芯を短くする方法(その3)
フィリンや、前回燃え残ったロウの塊を、プールにくべます。
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上記いずれかの方法で、芯の長さを調整すると、炎の大きさも程よくなり、安定した状態で灯ってくれます。
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消火の際は、決して吹き消さないように!
竹串等で、火のついた芯を溶けたロウの中に浸して、芯の中に十分ロウをしみ込ませて下さい。
火が消えたら、ロウが固まる前に、芯を真っ直ぐ伸ばしておきます。
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