合資会社ささらコミュニケーションズ
〒431-3126 静岡県浜松市有玉台2-34-3
‘ささら’とは、「微かな」とか「細かい」という意味の接頭詞で、「ささら石」「ささら波」のように名詞について使わます。
「ささら石」が、大きな岩(地球or宇宙)を構成する小石(素粒子)の群であるとするなら、「ささら波」は個々の構成要素が放つ微かなバイブレーションととらえることもできるでしょう。微かな波も、複数が同調すれば大きなうねりとなるかもしれません。また春の小川のように優しくスムーズに流れていく様を、「sa・sa・ra」という音を通じて、世界中の人にイメージしていただけたらという願いも込められています。
基本的には、夫婦二人でやっている小さな会社です。
夫はコンピュータのシステム・エンジニア、妻は産業翻訳 ・通訳士として過去15年ほど活動してきました。
以下がこれまでの、主な実績業務です。
- リサイクル製品管理ソフトの開発
- 医療機器・備品類の販売・在庫管理ソフト、患者管理システムの開発
- 生鮮・自然食品の顧客管理、宅配システムの開発
- 各種産業分野の日英翻訳・通訳、ODA(政府開発援助)関連レポート英訳
- 合弁事業、ライセンス契約等、海外進出に関する各種サポート
元々直情的かつ脳神経シナプスの連係がちょっと危うい二人ですので、上記のような堅い業種に向かないのでは?という疑問はありながら、仕事の基本は「情報・物・人の交流を促進する」ことにあり、そこに生き甲斐や喜びを感じている自分たちでもありましたので、二人のスキルとノウハウを統合してより意識的にその方向を目指そうということになり、1998年5月、共同で法人を設立しました。
以来、基本的には従来の仕事を継続しながら、どうすれば自分たちの求める「コミュニケーション(交流)」ができるのかを模索してきました。当初は地球環境や健康といった、どちらかと言えばお題目が先行する「総体的」なものから入っていきましたが、我々の関心は次第に自己の内面へと向かって行き、オリジナル・ソングで心象風景を表現したり、健康指向的なプロジェクトも、ささやかな心のふれあいを重視するものへと変わってきています。
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