Interdimensional Minerals(次元間ミネラル)〜究極の元素〜[1]

By Joseph Stone


 本稿で紹介する物語を、多くの人はお伽話のように感じるだろう。学術界にあっては、揶揄嘲笑の対象になっても何ら不思議ではない。多くの学者が神聖視してきたものに真正面から挑戦状を突きつけるからだ。しかし、これは真実の物語であり、心に誠実に生きる者はそのように認識するだろう。そして、いずれは科学も100%の正確性を実証するだろう。哲学者であり科学者であったClaude Bernardが「一般的に受け入れられている理論と真っ向から対立する事実にぶつかったら、事実を受け入れ理論を捨てなければならない。たとえ後者が高名な人々に支持され、世間一般に異論なく浸透していたとしても」と、いみじくも語っているが、真実は、自明の理として受け入られる前に、まず侮蔑と冷笑の洗礼を受けるものだ。

 人類が、容易に解けない疑問への解答を宗教の大家に求めるようになって2000年以上が経つ。人間の魂とはどんなものか? 死は存在の終わりなのか? 霊魂とは何か? 至高の存在(神)はいるのか? 宇宙には法則があり、徳を積むと報われ、強欲、貪欲、不道徳に走ると霊的な罰を受けるのか? 今日の量子物理学の中に、こうした疑問の答を見出せるのか?……フリーの研究者である私は「イエス!」と答える。物理学と量子の仕組みを理解すればするほど、神のミステリーはひも解かれ、創造のパターンは偶然の産物ではなく、高度な知性が舵取りをした崇高な設計により創り出されたものであることがわかる。かつてアルバート・アインシュタインは「神はサイコロを振らない」と宣言した。神の性質を理解する者がいたとすれば、それはアインシュタインであったろう。

 私は過去10年間にわたり、分子・原子物理学を自分なりに深く掘り下げ、研究するという恩典にあやかってきた。当該分野に、生命や死や創造の謎を解くカギがあると直感したからだが、今現在、答のいくつかを明らかにしたのではないかと思っている。いや、もう少し正確に言うと、幾名かの並外れた才能の持ち主との出会いがあり、その一つ一つがパズルを完成させる重要なピースを提供してくれたのだ。歳月が流れ、科学が発展するにつれ、分子構造の「ひも理論」は、より正確に定義され、事実として受け入れられるようになってきている。

 90年代の中頃、私は博士論文に向けて、生物の構成要素としてのミネラルの振動共鳴を研究していたが、その頃読んだ論文の中に、目を見張る研究をいくつか発見した。個々には地球を揺るがすほどのインパクトはないものの、適切な文脈の中で繋げてみると、とんでもない真実が明らかになったのだ。一例を挙げると、 US Naval Air Development Facility(*米海軍の研究所?)は、身体の70兆個の細胞が、極めて精巧な電磁的「超伝導」の場を介して、互いにコミュニケーションを行っていることを発見している。同研究所は、この細胞間コミュニケーションの基となっているらしいユニークな物質(=単原子、元素単体)の存在を確認した。健康で幸福な人間には、この元素が豊富にあり、病気やストレスを抱えた人には、ごく僅かしか、あるいは全く存在していなかった。この物質を分離、凝縮し、分析を重ねていくと、最終的にイリジウムやロジウムに酷似した「遷移性の」分子化学特性を持つ白い粉になることがわかり、彼らはこれを「元素X」と名付け、私はそれをサプリメントとして製造する方法を発見した。本稿は、この画期的発見の裏付けとなる科学的根拠を説明するものである。


 量子生物物理学の仕組みを詳述する手間を省き、近年証明された事実をいくつか宣言させていただく。

  1. 人間の身体は、毎日毎分毎秒、文字通り何千もの複雑な生物学的元素転換を行っている(ニューヨーク科学アカデミー特別研究員ルイ・ケルブラン博士らの研究)。言い換えれば、ミネラル元素の結晶は、細胞レベルでたんぱく質やアミノ酸、あるいは別種のミネラルといった多種多様な化学物質に転換される。
  2. こうした元素転換が起こるためには、一定レベルの比重と磁気が常に存在しなければならない(Sakarov and Puthoff)
  3. 「元素X」は、こうした元素転換のすべてを司り、DNAを損傷から守る物質である。喩えて言えば、1万人編成の巨大オーケストラのすべての楽器を、調律、同調、調和させる指揮者のような役割を持つ。
  4. この元素には多次元的な性質があり、重力や時空間を超越している。文字通り「フラックス(光束・電束・磁束)コンデンサー」なのである(Puthoff『ゼロ点に於けるゆらぎ力としての重力』)
  5. 真に超伝導の物質は、「純粋な光」が持つある特定の周波数を介して作業を行っている(Sakarov, Haisch, et.al.)

 ロシア人物理学者Sakarovは、多くの論文の中で、「元素転換後に安定し、元々の物理的質量に比して56%未満の重量しか有さなくなった物質は、すべて時空間を曲げることに成功している」とし、それらの物質を「エキゾチック・マター(新種の外来物質)」と呼んでいる。言い換えると、これらの「エキゾチック・マター」は、完璧な超伝導物質なのである。「元素X」あるいはInterdimentional Minerals(*商品名)に含まれる遷移元素は、質量に対して重量がゼロに等しく、端的に言えば、分子スピンが信じ難く速いために重力が適用されず、時間と空間で把握されるこの次元においては、物理的質量に対する重量が実質上ゼロとなるのである。Sakarovの定義によれば、「エキゾチック・マター」は極めて高い周波数で共鳴し、重力質量というよりは一筋の光に近いものなので、重力の法則に反応しないのである(これは「ひも理論」が正しいことを証明する強力な手がかりとなる)。「エキゾチック・マター」もまた白い粉であり、光のスペクトルのすべての色を放ち、この世のものとは思えないような青みがかった銀色に輝いている。

 

 古代文明は「エキゾチック・マター」を理解していたか?

 ここでギアをシフトし、古代の文献に登場する神秘的な「白い粉」(「マナ」と呼ばれるもの)を考察してみよう。『エジプト死者の書』でも何度も言及されているが、偉大なる錬金術師モーゼの功績により、古代ヘブライ人が、この白くて重量のない粉を歴史上のある時点で保有していたのは確かなようだ。この粉の助けを借りることで、高僧達は肉体を消滅させられることなく「約櫃(契約の箱)」に近づくことができたのだという。ユダヤ教のラビである知人に、聖なる「白い粉」のことを聞いた事があるかと尋ねたところ、心躍らせる答が返ってきた。「確かに、ラビ達はその話を聞いてはいるが、私が知る限りではFirst Temple(ソロモン寺院)が破壊されてからというもの、その粉を造る方法を知る者は誰もいないらしい。ただ、その知識は直ちに全部が失われた訳ではなく、僧侶達は破壊された寺院を離れ、クムラン教団を組織したということだ。彼らはエッセネ派として知られている」。

 Eiseman&Wise著"Dead Sea Scrolls Uncovered(蘇る死海の書)"では、この白い粉を「ホーラスの目から落ちる黄金の涙」と呼んでいたと翻訳している。ホーラスとは、死を司るエジプトの神、地下世界の守護神であり、彼の目とは、アメリカの1ドル札に登場する「すべてを見渡す目」である。「黄金の涙」は『死者の書』において「ホーラスの目を抜けて不老不死に到達する」ことと同義である。南米のピラミッドの下から発見された『トトのエメラルド石盤』にも同様の白い粉の記述があり、粉は地球上から姿を消すものの、その知識は地球が重要な転換期を迎えた時に復元されると預言している。簡潔にまとめると、古代文明がこの遷移状態のイリジウムの秘密に精通しており、それを日常的に使用していた可能性があるとする証拠が、驚くべき数であちこちに存在しているのだ。初期のエジプト人が、純金を特殊なエネルギー場にさらす技術ノウハウを持っていたのは明らかで、それにより、金を金より遥かに高い振動状態にある全く別の物質に転換させ、白い粉を造り出していたのだ。

 元素周期表を見ると、金(AU)は、すぐ隣にある白金族金属と呼ばれる「遷移元素」とわずかしか違わないものであることがわかる。ある種の錬金術的処理を金に施すことにより、地球上に比較的豊富にある純金を、より貴重な白金族の「遷移元素」、すなわち、物理的、霊的の両次元で純粋な光と命の素となる高速スピンのイリジウムへと転換させていたのだ。 

 周期表の6列目のちょうど真ん中、「遷移元素」の中心に元素番号77のイリジウムがある。地球上のイリジウムは、隕石の落下によってできたクレーターに関与する鉱床の中からしか発見されていない。隕石は、主に基本的遷移元素である鉄(Fe)とニッケル(NI)からできているが、地球の重力場、強い磁気刺激、落下前の飛翔により発生する極度の高熱と光との相互作用を通じて、ロジウムやイリジウム等の、より高速なスピンの遷移元素が造られる。イリジウムはまったく驚くべき元素で、ギリシャ語の「イリス(Iris=虹)」から命名されている。虹は、光のエネルギーと水との相互作用によってでき、イリジウムと同様、光のスペクトルにあるすべての色を反射している。旧約聖書の世界では、虹は、大洪水後のノアと神とのコンタクトを象徴している。古代エジプト人は、イシス(Isis=虹の種)の崇拝の場である「寺院」で、金からイリジウムを無重量の白い粉として紡ぎ出していたのであろう。

 これらのことは相互に関連しているのか、それとも単なる偶然なのか? 元素番号77について言えば、実はもっと多くの「偶然」がある。カバラ教徒のJacob Boehmeによれば、「77」は「神の神聖な名前」を表す数字であり、古代ヘブライやエジプトの文献には、「5つ(の名前)は、御心のままに子に語りかける神の御霊に属するが、他の60と12は、人間と人間特有の性質に属し、人間独自の知性を語り、ウソと真実の両方が混ざっている。また、60-12の言語(=バベルの塔)は、神の王冠を通り抜けねばならず、‘精練の火’の試みを経て純粋なものは不純なものから分離されなければなれない」と書かれている。純粋な高速スピンのイリジウムの粉には3本の電子軌道があり[2]、5個の電子が原子核の周り、60個が内側の輪、12個が外側の軌道上にあり、総電子数が77になっているというのは単なる偶然だろうか? 古代エジプトの文献が錬金術的な手がかりを暗号で示してくれてはいないだろうか? まだある。イエス・キリストは弟子達に70+7回赦しなさいと言い、ルカは、アダムからキリストに至るまで77の世代があり、カインは7回、レメクは77回復讐された(創世記4,24)と語っている。ヘブライ語の”BghE(「祈る」の意)”を数値で表すと77になる。ハーレーすい星は太陽の周りの軌道上を回り、77年ごとに姿を現す。イリジウムの主な用途が、人工衛星の通信や無線送信を促進する超伝導体であるというのも、これまた単なる偶然なのだろうか? 高速スピンの白金族金属が、細胞の健康や長寿、特に慢性病の治療に絶大な可能性を秘めていることを解説する記事が、主要メディアから一切発表されないのはなぜなのだろうか?

 10年間の研究活動を通じて最も感銘を受けたのは、ある大手製薬会社が行った研究である。彼らは、実験動物と選ばれた人間に、「白っぽい銀色の粉」を投与した。その物質は、「ロジウムとイリジウムに非常に近いが微妙に違う遷移元素である」としているが、実験結果は驚くべきものだった。その物質は明らかに、抗ウイルス、抗バクテリア、抗がん作用を示し、DNAを刷新し免疫を強化することで、死に至る重病の数々を快方に向かわせたのだ。にもかかわらず、この画期的発見は医学界に知れ渡っていない。なせなのか? ガンはもはやミステリーではなく、単に細胞のDNAがバランスを失い、誤った形で複製を作り出している状態に過ぎない。細胞に届くべき光と癒しのエネルギーがブロックされているので、健康な細胞は、ほどなく栄養失調で死滅し、個々の臓器、そしてやがては身体全体が斃死する。イマジネーションがさほど豊かでなくても、超伝導体としてテストに合格する物質が、特定の光エネルギー周波数をDNAに送り、慢性病を修復できてもおかしくないと考えはしないだろうか?

 

 遺伝学的に見た慢性病

 ガンその他の多くの慢性疾患の発生原因の研究により、ウイルスの遺伝子が、ヒトの細胞遺伝子に突然変異を起させることがわかっている。この突然変異により、ヒトの細胞がある種のタンパクを過剰に産出するか、あるいは暴走する異常タンパクを作り出すことになるわけだが、いずれにせよ、細胞外からシグナルが送られてきていない時でも、細胞内の刺激信号が増え、当然の帰結として病気(=バランス喪失状態)になる。これにより、特定のタンパクの組成を指定して、正常で健全な細胞の複製を促す電磁的暗号を伝達していた癌原遺伝子(プロトオンコジーン)と呼ばれる特別な細胞が、オンコジーンと呼ばれる発癌遺伝子へと姿を変える。50件以上の個別の研究成果からも、高速スピンの単原子白金族金属が個々の対立染色体に付着し、癒しのエネルギーを持った電子を大量に増やし、細胞に流し込んでいる様子がうかがわれる。癒しの電子を注がれると、損傷を受けたオンコジーンは素早く修復され、正常なプロトオンコジーン(=バランスがとれた状態)に戻る。したがって、癌細胞は破壊されるのではなく、正常で健全な状態に復元されるのである。更に、細胞への電子の流れが復帰すれば、他の慢性病的症状も「奇跡的に」消えてなくなるのは明らかである。

 この研究テーマについて、かつて第一線で活躍していた80歳の化学者と話しをしたことがある。その時彼は、信じられないくらい気前のよい贈り物を見せてくれた。創成期の化学者のバイブルと言われた『オカルト(秘儀の)化学』の初版(1895年)である。現在の元素チャートの基となった「周期表」の第一号を手にするなんて! 地球上で発見された元素を確認し、リストを作る初期の研究は、ある時期、南アフリカのCecil Rhodes家が中心となって行われていたが、印刷された情報は、ごく限られた秘儀参入者(=神智学協会という団体のメンバー)の間でしか分かち合われることはなかったようだ。この文献には、「元素X」…具体的には「元素番号2674」と呼ばれる物質…についての言及がある。他の元素と同じように確認、分類されているにもかかわらず、神智学協会のエリート達は、この元素を周期表に載せないことを選択し、それは今日まで続いている。なぜなのか? 彼らはこの物質の真の可能性を知っていたのだろうか? 製薬会社が上げている何兆ドルもの薬剤販売利益にとってかわる何かを秘めていることを知っていたのだろうか? 「元素X(遷移イリジウム)」が、今なお殆ど知られていないのは、なぜなのだろうか?

 Cocoon Nutritionという会社を通じて、「元素X(遷移イリジウム、商品名Interdimentional Minerals)」を世に出すことができるようになった。同僚との共同作業で、白金族金属、特にイリジウム、オスミウム、ロジウムの含有量が極めて高い鉱石を発見し、この鉱石に電磁力を使った特殊な熱処理を施したところ、元素転換が起こり、重量が実質ゼロの白い粉ができ、顕微鏡で観察すると虹の七色を放っていた。古代の文献や現代の研究成果から得られる有意な手がかりは、すべてこの元素にあてはまる。さらに我々は、この物質を超純水に浮遊させることに成功し、経口投与を可能にした。今後も、ホウ素から亜鉛に至るすべてのミネラルを個々に提供していく予定である。Interdimentional Mineralsは、生物学的な元素転換に必要な多種の主要ミネラルにとってかわるものではないが、理論上では、体内の超伝導体として、ミネラル類を細胞が最も有効利用しやすい形にしてくれるはずである。

 Interdimensional Mineralsは、1/2オンス入りの液体ボトルで、イリジウム、ロジウム、オスミウム、そして40%を越える「遷移イリジウム」(『オカルト化学』に元素番号2674と記載されているもの)を含んでいる。

詳しい情報は→こちら


その他の参考文献

  • SCIENTIFIC AMERICAN MAGAZINE(『サイエンティフィック・アメリカン誌』1995年5月号の記事)〜 The Electric Gene(電気的遺伝子)(白金族金属の効果をヒトのDNAとの関係において考察。白金族金属のある特定の元素がDNA短鎖の両端に自然に付着すると、その鎖の伝導性は10,000倍になる。言い換えると、DNA自体が超伝導体になるのである。長年の間、優秀な化学者達は、ヒトのDNAの二重らせん構造には、分子全体の軸に添って高伝導の通り道を作る能力があるのではないかと推測していたが、本記事が、それを事実として確認している。)
  • THE PLATINUM METALS REVIEW(プラチナ金属月評)〜 ガン治療における白金族金属の使用に関する記事を定期的に掲載。ガンは、体内細胞及び組織の異常な(あるいは制御不能な)分裂によって起こり、その主な原因はDNAの変異にある。本誌の記事によると、オングストローム・サイズの白金族金属の粒子は奇形細胞と「共振」し、これがDNAをリラックスさせ自己修正を促す。また、白金族金属が、遮断された細胞間のコミュニケーションを修復させるらしい。当然ながら、こうした「自然療法」は手術を要せず、放射線療法や抗がん剤のように、細胞組織を損傷させたり、免疫機能を低下させたりすることもない。
  • BRISTOL MEYERS-SQUIBB〜ブリストール・マイヤー社、生物医学部門の報告書。本研究は、白金族金属が、確かにDNA鎖と反応(相互作用)し、ガン細胞内の誤った情報の修正や、C型肝炎及びエイズに関連した細胞損傷の抑制を助けることを、独立の立場で認めている。白金族金属とヒトの幹細胞を治癒するエネルギーとの関連について、実際の実験結果をまじえて論述しているが、最終的な結論を打ち立てるには至っていない。
  • ‘Lost Secrets of the Sacred Ark(失われた聖櫃の秘密)’ 〜ローレンス・ガードナー卿の研究書、2003年2月 (ISBN 0-00-714295-1) 。本書には、古代エジプトの、金からできる不思議な「白い粉」の歴史が詳述されている。金を白金族金属に元素転換させると、金の電子の伝導性が飛躍的に高まる。フランキンセンス(精油)とともに、ファラオ王時代に密かに存在した古代の癒し術である。白金族遷移元素の研究に、別の角度からの貴重な洞察を与えてくれるだろう。
  • “Towards the Vanishing  Point(消尽点に向かって)” page 362-363 からの直接抜粋〜「Platinum Metals ReviewScientific American等の刊行誌は、単原子の白金族金属が、どのようにして肉体の奇形細胞と共振し、DNAをリラックスさせて矯正するかを報告している。放射線で組織を破壊したり、抗がん剤で免疫細胞を殺したりするのではなく、変異した細胞を矯正できることが確認されたこの方法は、新たな治療法となるかもしれない。「ガンに対抗する」というより、「生命をサポートする」アプローチである。The National Institute of Health(米国国立衛生研究所)では、あらゆるタイプのガン細胞について研究を行い、58件の初期の研究では、(白金族金属の)適用が、ガン細胞の活動を劇的に低減(あるいは停止)させたと結論付けた。他の研究施設でも同様の結果が報告されており、研究者達は、それまである種の素材がガン細胞を殺すのを目撃してきたが、ガン細胞の性質を文字通り変え、正常に戻す物質は初めて見たと驚愕していた。医師に末期と診断されたボランティアを対象に行った試験でも良好な結果が出たのを受け、指定された診療所で、特定の白金族金属を使った治療が、白血病、エイズ、ガンの患者に対して開始された。ニューヨーク州では、30名の患者がテストベッド(臨床試験)に参加し、担当医が国立衛生研究所の代替医療部門に直接報告する形をとった。オレゴン州ポートランドでも、10名の患者を対象に同様の実験が開始され、隣市アシュランドの医師達が脳波の測定に応じた。ノースカロライナ州では、免疫系と組織細胞に関する実験計画書が作成され、単原子物質がDNAにどのような影響を与えるかを詳しく調査するため、細胞工学研究施設が設置された。これらの研究が進み、他地域の臨床試験センターにも拡大するにつれ、いくつかの事実が次第に明らかになっていった。第一に、これはまぎれもなく、あらゆるガンを撲滅させる治療法であり、しかもガンを殺すのではなく、奇形細胞を矯正させるものだ。しかし、いわゆる「薬」は使用しない。使用する素材は単原子の貴金属だが、金属として分類されない。科学者のHal Puthoffは、これらの物質を「エキゾチック・マター」と呼んでいる…(中略)…だが、米国食品薬品局(FDA)には、新種の外来物質を監督する部署がない。このため、医薬品業界が大きなジレンマを抱えることになった。抗がん剤は医薬品業界にとって大きなドル箱だが、遥かに有効な代替手段がここに登場し、それは「薬」ではないのである。

 


 遷移イリジウムが健康増進に貢献する可能性

 白金族金属は遷移元素と呼ばれるが、これは電磁刺激により原子構造が容易に壊れるためで、その過程で白い光のエネルギーがしばしば放出される。このエネルギーは、「遷移イリジウム」の粉に特に凝縮されているかのように見受けられる。かくも純粋で霊妙なエネルギーが、30種類以上のホルモン分泌を司る松果体や脳下垂体を刺激し、脳波を改善できる可能性は大きい。白金族金属は、100種類以上にも及ぶ様々な疾病の原因とされるDNAの損傷を、健全な細胞分裂に不可欠な細胞内の「コミュニケーション遺伝子」を改善することにより、修復できる可能性がある。私が個人的に遷移イリジウムを服用してみたところ、Korotkov博士のCrown TV(*オーラ撮影装置)で、マイスナー・フィールド(=オーラ)が格段に強化され、バランスが整ったことが確認された。遷移イリジウムの使用により、心身全体の健康が実感できるようになり、思考が明瞭、明晰になると共に、レム睡眠が深まって幹細胞の治癒活動が活発化するかもしれない。ホルモンのバランスが整うと、余分な脂肪が落ち、筋肉が増強されることもある。筋肉反射テスト等でも、遷移イリジウムで筋力が著しく増加することが確認されている。

 

〈使用法〉

食事の最低1時間前(できれば午前中)3〜14滴を舌下に投与します。成分が凝縮されているので、最初は控え目に使用してください。初期の反応(浄化作用)として、頭痛、疲労感、リンパ節の痛み、風邪のような症状等が出ることがありますが、これらは1週間〜10日程度でおさまり、その後はよく眠れるようになり、活力と思考能力がアップしてくるでしょう。

 

他の単原子白金族金属の摂取源(研究資料)

高解像度電子エネルギー損失分光法(HREEL)による、1回分当たりの白金族金属生物学的利用能測定値(mg):

Intedimensional Mineral 25ml(7滴)@ 3000 ppm

5,970 mg

オーガニック認定・有機無農薬にんじんジュース 12 oz.

371 mg

Pycnogenol(フランス産カイガンショウの樹皮)4g(4錠)

189 mg

エイジアック茶(4種のハーブ、主にヒメスイバと大黄)8oz.

94 mg

低温圧搾法によるアロエ・ベラ・ジェル 2oz.

62 mg

Blood Root(赤い根のケシ科の多年草)2g

56 mg

ブルーグリーンアルジー 2g

28 mg

オトギリソウ 2g

22 mg

グレープシード(ブドウの種)エキス 2g

16 mg

サメの軟骨 2g

8 mg

ウシの軟骨 2g

3 mg

 

注意!「遷移イリジウム」は高速スピン状態の白金族金属であり、米国食品薬品局の評価を受けておらず、研究目的に限って販売しています[3]



翻訳者註記 (translator's notes):

  1. 本文は、Cocoon Nutrition社の許可を得て、日本語に翻訳したものです。英語の原文はこちらでご覧いただけます。
  2. イリジウムの原子構造は、一般的には図1(こちらから転載)のように認識されています。金属としてのイリジウムは、複数の原子が結合した格子状の構造によって成立しているらしいのですが、これが「単原子」になると、陽子、中性子等をまとめている〈拮抗する諸々の力〉に変化が生じ、原子構造が変わってくるのだとか・・・。そして、ここからは(ここまでも?)完璧に「トンデモ系」のお話ですが、たまたま見つけた神智学協会の『オカルト化学』の関連サイトによりますと、修業を積んだヨガ行者が「霊視」したイリジウムの構造は、図2のようになるらしいです。
    図1
    図2

  3. Cocoon Nutrition社が現在発売してる「遷移イリジウム」関連商品は、"Interdimensional Minerals"と"Philosophers Stone"の二種類です。翻訳者は、単なる好奇心で本文を翻訳したに過ぎず、Cocoon Nutrition社とは一切の利害関係を持たず、また当該商品の購入・使用から発生するいかなる事態に対しても一切の責任を負いません。(お後は、「自己責任」にて、よろしくお願い致します)